
16年前から・・・鍵を集めています。
ちなみに、大学の卒業制作は、真鍮とステンドグラスで、鍵と扉を作りました。
私がアンティークの鍵を集めるのは、その鍵を持っていることで、
広がる世界を想像することが楽しいから・・・と
その「鍵」のもつメッセージ性に惹かれるからだと思います。
「普通に考えれば、錠と鍵っていうのがセットなのに、なんで鍵と扉なの?」
と当時の教授に尋ねられたような気がしましたが、
「私の思う鍵は、未知の扉を開けたい鍵だから、錠じゃなくて、扉が必要なんです」
と、生意気にも答えた記憶があります。(笑)

そう。私が思う鍵は、錠と鍵の鍵ではなく、鍵そのもの。どこかの扉を開くための鍵。
扉の向こうには、何か素敵な世界が広がっているに違いない。
その想像の扉を開ける為の鍵。
アンティークの鍵をもつと、いろんなことを想像する。
小さい鍵は、ジュエリーケースの鍵だったんじゃないかな?とか、
大きい鍵は、衣装棚の鍵かしら?とか・・・
秘密の屋根裏部屋への鍵とかだったらオモシロイな。とか、
鍵は、もちろん大切なものをしまう為の鍵でもあるけど、
今は、新しい世界を開ける為の鍵として、手にしたい。
だって・・・まだ、見ぬ世界はたくさんあるのだから。
鍵をひとつ得ることで、また新しい扉(世界)がひとつ増えたような気分に・・・(笑)
そんなふうにして・・・ひとつ。またひとつと私の鍵コレクションは増えていくのでした。
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