三十三軒堂へ行ったときに既に、その生徒の多さに「8末~9月って修学旅行生シーズンだったのねぇ」と思い知ったわけですが、清水でも、彼らの団体のありあまるパワーはすごかった。
声でかいし、走り回ってるし、・・・私たちタジタジ。清水の舞台でも、パチパチ写真撮りまくってました。・・・(苦笑)うーん。引率の先生ってきっと大変だろうなぁ。▼

そういえば、『清水の舞台から飛び降りる』っていう、ことわざがありますが、あれって
「清水の舞台からとびおりる気持ちで、マンションを買った」とかそんなふうに使うかと思いますが、
江戸時代はホントに、飛び降りが多くて禁止になったっ・・・て、皆さん、知ってました?なんでも、
「命をかけて飛び降りれば願いごとがかなう」という庶民の信仰があったとか・・・???
ちなみに、生存率は85.4パーセントと高かったらしいです。・・・スゴイ!あんなとこから飛び降りて助かるだなんて・・・奇跡に近い気がしますが・・・・・
ま。そんな生存率が高いからこそ、その信仰に賭けてみようって人が多かったのかもしれませんが・・・・・・・・いや~ほんとに飛び降りたくはないですね。
絶景を楽しむ程度で十分です。

そんな清水の付近には、風情漂う喫茶がちらほら。こんなお茶屋さんでひと息したら、疲れも癒されそうです。風でひるがえる暖簾の感じがなんだかよくて、思わずパチリ☆

清水から大通りへ向かう道の途中にも、修学旅行生がいっぱい。(笑)みんなアイス片手にお喋りしながら、きゃぁきゃぁとおみやげ屋さんで、八ツ橋を見てました。
・・・あぁ。私たちもあの頃は、周りからそう見えたんだろか~?(笑)
青春時代まっただ中って感じの彼らはまぶしくてキラキラしていた。

修学旅行の夜っていったら、ガールズナイトだもんねぇ。なんか、こう・・・・・告白大会みたいな。(笑)誰が好き?とかあの二人ってどうなったの?とかそんな恋愛トークで盛り上がった記憶が・・・ちょっと甘酸っぱくてくすぐったい感覚が一瞬よみがえる。(笑)中学生っていったら、好きな人が同じ学年であれば、ほぼ毎日好きな人を見ることができるワケで・・・・・、
今思えばそれって、すっごい贅沢なコトなんじゃないかっ・・・て思う。まぁ。あのころは、好きな人、見れただけで「1キュン☆」してましたが。。。。。(笑)

ところで、二年坂をとことこあるいてたら、イケメンなお兄さん発見。風景撮るふりして、隠し撮り。(いや、ぜんぜんばれてたと思いますけど)こういう人力車ひいてるひとって、大学生なのかなー?妙に体育会系な人が多い中、このお方は、珍しく体育会な感じではなかったです。
玉木宏似の爽やかイケメン君☆でした。

それから、しばし歩いて行くと、おぉ~これぞ京都って感じ!な風流な店先を発見し、思わず写真だけ撮っちゃいました。
ホントは立ち寄って、この傘の下で、お茶でもしたかったのですが、いかんせん、他にも見所満載で、スケジュールが押してたので、後ろ髪ひかれつつ、この場を後にして、再び私たちの旅は続いたのでした。。。。。