第一回目の個展も無事終了し・・・・・充電と次の個展の序章になるような
・・・そんな時間を過ごしたい気分の今。
ノスタルジックに・・・ただただ・・・やんわりとした時間に埋もれ、しばしの休息の時を・・・・・
想像するだけでも、ほんの少し救われる思いだ。
目まぐるしい毎日にピリオドを打ち、解き放たれたいという気持ちが、
徐々に私を支配してゆく。・・・・・
オレンジ色の時間。琥珀色の時。扉の向こうはいつだってゆるやかで優しい時に満ちている。
・・・・・まるで人生の待合室みたいだ。
私は珈琲をすすりながら、きっといろんなことを考える。
ほんの少し立ち止った時、たぶん・・・今までは見えないものも見えてくる筈。
以前辿った道のりをひとつひとつ思いだしながら、次はどこへいこうか胸を高鳴らせる。
私の記憶のページにはいつもカフェか喫茶店が刷り込まれている。
それと・・・ノスタルジックな光。
緊張と弛緩。
いい意味での緊張が個展であったならば、いくばくかの弛緩の時が必要だ。
だって、”のりしろな部分”も意外と大事だと思う(笑)から。・・・・・