
セーヌのほとりには、物語りの中に登場しそうな素敵な建物がそびえたつ。
そしてその傍らには、必ずグリーン。・・・水辺とグリーンは、切っても切り離せない関係。
薄いスカイブルーをバッグに、水彩画でさっとぼかしたような雲のホワイトが眼に優しく映り、
対照的に際立つ・・・木々の燃えるようなビリジアングリーンと
静かに横たわるセーヌのエバーグリーンが、目に色濃く刻まれる。
それは・・・静と動を併せ持つ・・・絵画のような風景だった。

グリーンつながり、もうひとつ。笑
「Musee du Quai Branly」の近くには、壁面緑化を実践している建物が!
もじゃもじゃと壁面を覆い尽くすグリーン。緑の絨毯・・・ならず、緑の外壁!
ここまでくるとあっぱれ!な印象です。

不思議で瀟洒な洋館。・・・・・そんな趣の建物。
そこにどんな人が住んでいるのか?想像したくなるアパートメント。
グリーンの隙間からチラリ垣間見える、少し謎めいた雰囲気のところでパチリ☆

傾きかけた陽の中で・・・・・芸術橋を眺めていました・・・・・
水面にキラキラと反射する光の感じがとても綺麗で・・・・・ロマンティックな夕暮れのひとときは、
・・・・・今も尚、目を閉じれば浮かんでくる素敵なワンシーンです。