その背景に限りないストーリー性を秘めている古いものが好きです。
たとえば・・・こんな豪華で優雅な装飾のボトル。
どんな貴婦人が所持していたのかしら?どんなシーンで使っていたのかしら?
なんて想像するだけでも楽しいものです。
もしかしたら女性ではなく男性が所持していたボトルで・・・
秘密文書をこの中に入れて持ち歩いていたのかも?
とかスパイ映画の見すぎみたいなことを考えてみたり・・・(笑)
眺めているだけで飽きません。
映画や物語のキーアイテムとして登場しそうなボトルです。
みなさんなら、何を想像いたしますか?
コチラのネックレス、21日~のDECOdeBONAIRの展示に出品いたします。
お楽しみに・・・・・
ちなみにこのボトルが何なのか知りたいかたはMOREをクリックしてくださいネ☆
答えを載せておきました☆
本当は・・・・・
ヴィネグレットvinaigrette(気付け薬の瓶)だそうですよ。
ヴィネグレット(vinaigrette 仏)は、
料理用語では酢を使ったソースやドレッシング のことですが、
アンティーク用語では気付け薬入れのことです。
ウエストが極端に細いドレスのせいもあるでしょうが、
当時の男性にとって美しい女性とは、弱々しいものという概念がありましたから、
上流階級の女性たちは、ことあるごとに卒倒(演技?)したようです。
そしてその時必要な小道具がヴィネグレットだったのです。
美の世界を追求するような毎日を過ごしていた人たちにとって、
卒倒そのものが美しい仕草でしたから、それを演出する小道具のヴィネグレットは
それに相応しい美しい物でなければならなかったのでしょう。
(というわけで・・・本当はパフュームボトルではないのですが、romanticismに欠けるため、
Luxury perfume bottle Necklaceというネーミングにしています。ご了承くださいませ~笑)
では21日からの展示をお楽しみに^^☆
当日はた~くさんアクセサリーが展示されますので、このボトルネックレスが
どこにあるか?宝探し的に探すのも楽しいかもしれませんよ~♪
では・・・また少しづつ、商品UPいたしますので引き続きブログチェックよろしくお願いいたします。