Parisにいくとつい立ち寄るってしまう教会・・・・・外観も凝ってますが、
内部の細やかな装飾と光あふれる空間が素敵です☆
設計上の模範となっているのは、典型的なバロック建築のローマのジェズ教会だそう。
バロック建築(Baroque Architecture)は、1590年頃から盛んになった建築様式。
ヴェルサイユ宮殿などもこの様式だそうです。動的で絢爛豪華なのが特徴・・・
「バロック」とは、ポルトガル語で「歪んだ真珠」のbaroccoが語源。
ナポレオン三世はこのバロック様式が好きだったそうでナポレオン三世の時代の建築物は
ネオ・バロックと呼ばれているのだそうです。去年ルーブルで見たまばゆいばかりの
ナポレオン三世の居室はソレだった・・・というワケですね。去年のブログは▼
⇒
「ゴージャス!のひとことに尽きます・・・この光景」をご覧くださいませ
(西洋美術史、大学で専攻したのに・・・もう一度勉強しなおさねば・・・(笑))
あとネオ・バロックの代表作としてはオペラ・ガルニエ。
まだ中にはいったことはないので次回の渡仏の際にはぜひ行ってみたいものです。・・・
・・・あ。この2枚▼だけファンタスティックモードで撮ったので、上記写真たちと
雰囲気かわっちゃいますが・・・この雰囲気↓も私は好きです。
そういえば、他の教会では音楽は流れていませんでしたが・・・ここでは、ミサ曲のようなものがずっと流れていました。より一層神秘的な気分に浸れましたョ・・・・・
ふと・・・記憶のヴェールの向こうの景色に似ている・・・と思いました。
ちょっとふわっとかすんでいて・・・光溢れる感じ。
ファンタスティックモードで撮るとどこか懐かしい気持ちになるのは、私が思う記憶のイメージと
目の前の景色とがオーバーラップしているような感覚に陥るからかなのかもしれません。
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